リフォームするなら床暖房を検討しよう
リフォームを検討している人へ、床暖房の導入をおススメします。
床暖房は、ガス式や電気式、またこれらをミックスしたハイブリッド式があります。
後からの導入は難しいので、新築やリフォームの時でないと検討するタイミングはなかなかありません。
床から温めるというのは、家全体を温める効果があり、過ごしやすさにつながります。
湿度が下がるため、洗濯物は冬でも非常によく乾きます。
電気式の場合、そのランニングコストが気になる方もいらっしゃるとは思いますが、夜間の電力を使って温めたお湯を使うものであったり、床暖房のONとOFFをスケジュールを組むことができる機能があるものなど、ランニングコストの節減を考慮した製品が多く、実際ランニングは比較的安価となっています。
ガス式でも、省エネが意識した製品が多く、潜熱回収などの技術が取り入れられてきています。
設備の耐久性も高いため、一度導入すれば、ずっと使い続けられるものなので、導入メリットは非常に大きいです。
是非ご検討ください。
リフォームでの税制控除について
リフォームしたいと思った時には税制控除についてしっておくとよりお得にリフォームを行えることはご存知ですか。
リフォームの場合で利用できる税制控除は一定の条件を満たす必要があるのであらかじめこの制度を理解しておくことが大切となります。
リフォームで利用できる税制控除は主に耐震・バリアフリー・省エネとその他に分かれていますので自宅がどの制度に当てはまるか確認しておきましょう。
この制度は大きく分けて所得税の控除と固定資産税の減額の2種類があり、制度を組み合わせたり一つを選択することも可能なのでシミュレーションをあらかじめ行っておくと良いでしょう。
この制度を利用したい場合には確定申告を行う必要があり、申告には工事の請負契約書や工事費用が判る資料などが必要になりますので大事にとっておくようにして下さい。
一定の条件を満たしていれば所得税の控除や固定資産税の減額も受けられますが、固定資産税については平成30年3月31日までとなっています。